
Rice
こめつぶ日和のお米
Season
四季折々、ベストシーズンのお米体験

春のお米
春は冬の間にじっくり熟成された前年産のお米が最高の食味を迎える季節。「ミルキークイーン」や「つや姫」は冬の低温熟成により旨味が凝縮され、香り高く炊き上がります。春野菜との相性も抜群で、筍ごはんや菜の花のちらし寿司など、彩り豊かな春の食卓を演出。炊きたてのほかほかごはんが心地よい季節です。

夏のお米
暑い夏は軽い食感のお米が人気です。「ひとめぼれ」や「あきたこまち」などさっぱりとした品種は、冷やごはんやおにぎりに最適。少し硬めに炊くことで冷めても美味しさをキープします。トマトや枝豆など夏野菜を混ぜ込んだライスサラダも絶品。夏バテ気味の時でも食べやすい、清涼感あふれる品種をお届けします。

秋のお米
お米のベストシーズンである秋。新米の魂である「コシヒカリ」をはじめ、「ゆめぴりか」「ななつぼし」など、各地の新米が続々と登場します。収穫したての芳醇な香りと甘みは格別で、シンプルに白いごはんで味わうのがおすすめ。炊きたての香りと粘り気のバランスが絶妙で、松茸ごはんや栗ごはんなど秋の味覚との組み合わせも楽しめます。

冬のお米
寒い季節は、しっかりとした粘りと食べ応えのある品種がおすすめ。「雪若丸」「はえぬき」などの冬に美味しさが増す品種や、「もち米入りブレンド」で温かさと満足感をプラス。浸水時間を長めにして、ふっくらと炊き上げるのがポイントです。鍋料理や雑炊に合う品種もご用意し、冷えた体を芯から温める冬のごはん体験をお届けします。
Message
プロ直伝!お米の実力を最大限に引き出す方法

代表取締役
五ツ星お米マイスター
小林 実里 コバヤシ ミノリ
お米は品種によって最適な水加減が異なります。こめつぶ便では、粘り気の強いコシヒカリは1.1合、さっぱりとしたひとめぼれは1.2合を推奨。洗米は手早く30秒程度、浸水は夏30分・冬1時間が基本です。炊飯器は手軽さが魅力ですが、土鍋は遠赤外線効果でふっくら感と香りが格別。開封後は酸素と湿気を遮断して冷蔵保存すれば1ヶ月の鮮度をキープできます。